課題をこなしていく野津宏介 ~松戸競輪場~

地脚を強化したい
松戸競輪場では14日からチャレンジ戦でのモーニング開催が行われている。初日の6レースは野津宏介(福岡・127期)が逃げ切り。内から浦山一栄に出られたが、赤板で叩いて番手の神開将暢を連れて福岡ワンツーを決めた。
「最後はきつかったです」と話すが、番手の神開は「野津君は強かった。心強い」とたたえていた。
野津は前検日に不安を話していた。「体調の自己管理です。睡眠不足で。内容が良くなかったし、決勝に乗ったとしても番手に差されていた。そこは昼寝をして」と対策を立てていた。
そこに関しては「(初日のレースに向けて)ずっと寝ていました」と何とかなったようだ。
もう一つ不安があった「ペダルを回すのが下手なので赤板から脚を使っている。すぐには改善しない」。
野津は地脚強化にもつとめている。ダッシュタイプでスタート数は多いのだが、前受けから駆けると「最後は脚が残っていない。脚力を付けていきたい」となるのだろう。
「地脚の部分が付いてくれば」と課題はある。しかし、急がば回れではないが、地道に苦手な部分を直していけば、のちには大きな武器になるには違いない。野津がさらに力強くなる姿を楽しみに待ちたい。

木村貴宏記者

















