野中龍之介は反省の白星 ~青森競輪場~

「腰をケアしてしっかり調整します」
青森競輪場でF1ナイターが2日、開幕した。S級の初日予選6Rでは南関期待の新鋭・野中龍之介(神奈川・127期)がまくりで押し切り白星スタート。快勝にも「レース内容は良くない」と反省を忘れなかった。
南関ラインで決められなかったことが改善点。別線に警戒されて後方5番手に置かれた野中は最終ホームから豪快発進を決めたが、マークした田中晴基が連結を外し、結果的に一人でまくり切る内容になってしまった。仕掛けるポイントは打鐘前にあったと言い「すかさず行ければ良かったが見てしまった。その後もバンクの上を登る感じで、きつかった。外々を踏んでギリギリまくれたが、ラインで決められず反省しています」と、ばつが悪そうに振り返った。
状態面はベストではないと明かし「ウエートトレーニングで腰を痛めて気になっていた。朝起きても腰が重かった」と渋い顔。それでも常に注目を集める新鋭はスケールの大きな走りを意識しており、準決勝は内容を重視する腹積もり。「腰をケアしてしっかり調整します」と軌道修正を誓っていた。

小野祐一記者
選手詳細データ
野中龍之介 選手 神奈川・127期
















