和田健太郎は決勝で単騎を選択 ~松戸競輪場~

地元の吉井秀仁杯でなかったらまた違っていた
松戸競輪場では1日からS級シリーズ『第25回吉井秀仁杯』が行われている。地元の和田健太郎(千葉・87期)は目標にしていた酒井雄多は叩かれてまくり返せずも、自身は内を突いて2着に強襲。決勝へ勝ち進んだ。
「酒井君の気持ち一本でした」と話した後に決勝のメンバーが決まると悩み長考する。
出した答えは単騎戦だった。「松崎(広太)君は松戸に練習しにきたことがある。(茨城勢に付くと別線の南部翔大は4車ラインで2分戦)2分の1の確率。他場なら他の選択肢もあったかもしれない。でも、今回は吉井杯。Vを獲りに行く位置なら」と単騎で戦うことを選択した。
単騎戦の選択が吉と出るか凶と出るかは分からない。しかし、和田は吉井秀仁杯の前大会の覇者。地元の意地があるだろう。
それに単騎の方が自分で勝負できる。前々に攻めることを含め総力戦でVへの糸を和田が手繰り寄せるか注目の決勝戦。楽しみに待ちたい。

木村貴宏記者

















