超新星の小原乃亜が地元初登場 ~青森競輪場~

「もっと突き詰めないといけない」
青森競輪場でF2モーニングが開催される。今シリーズはガールズケイリンとチャレンジレースの2本立て。ガールズ7Rは130期の在所1位に輝いた小原乃亜(岩手)が中心。本格デビュー戦だった前回松阪で初優勝を飾り、すでに大物感たっぷり。養成所時代に全ての記録会でゴールデンキャップを獲得した逸材が、地元バンクで豪快に風を切る。
前回決勝で石井貴子(千葉)、小林優香、當銘直美ら歴戦の猛者たちを撃破。それでも小原は満足することなく「まだまだだと思いました。脚が足りない。詰めが甘いところがあるし、戦法的に下手。車間の調整とかもまだまだ。偉大な先輩たちと走らせてもらって優勝できたのは良かったが、もっと突き詰めないといけない」と課題をポンポン挙げた。
中5日は岩手に帰り紫波の自転車競技場でトレーニング。「そこまで追い込んだ練習ではなく、疲労を残さないように乗ってきた」と体調をキープ。状態面に不安を抱えることなく地元戦を迎えられた。
常に自転車のことが頭から離れず「休みの時でもレースを見るし、自転車競技を見るのが好き」と話す。そんななかでも自己研鑽に励んでおり「最近は本を読むのが好き。自己啓発の書籍なども読んでます」。今シリーズは漢検2級の問題集を持ってきたそうで、宿舎で勉学に励むという。
「先行でもまくりでも対応してやれるのが持ち味。長い距離でもしっかり踏みたい」と小原。人気集中の3日間になりそうだが、プレッシャーをはねのけてみせる。

小野祐一記者
選手詳細データ
小原乃亜 選手 岩手・130期
















