郡司浩平が6度目の小田原記念制覇! ~小田原競輪場~


若手の挑戦を退け地元の牙城を守る
8月4日に小田原競輪場で開設77周年記念『北条早雲杯争奪戦(G3)』の最終日が開催された。決勝は4分戦での戦いとなり、郡司浩平が冷静な立ち回りからまくって3年ぶり6度目の小田原記念制覇を達成。G3の優勝は25年の青森記念以来となり、これで通算28度目の制覇となる。
【レース経過】
山崎歩夢が率いる北日本勢が前受けして、郡司は前中団からレースを進める。青板バックで山崎が先頭誘導員との車間を空けるが、後ろ攻めとなった杉浦侑吾が一気に叩いて先頭に立つ。山崎は冷静に引いて立て直すと、4番手から打鐘手前で一気に巻き返して、最終ホームで杉浦を叩き切る。番手の菅田壱道まで出切り、杉浦の番手を回っていた鈴木竜士が北日本勢にスイッチ。郡司はカマした北日本勢を追い掛けスパート。鈴木、菅田それぞれのけん制を堪えてまくり上げ、先頭でゴール線を駆け抜けた。
【優勝者 郡司 浩平インタビュー】
「山崎君が前を取ったので、そこの出方次第で組み立てようと思っていました。(山崎が仕掛ける)その前に自分で叩きにいかないと。タイミングを見ていたんですけど、弱気だった。山崎君のダッシュがすごくて、杉浦君の踏み上がり方もすごかった。完全に終わったと思いました。(鈴木)竜士に見つかって、菅田さんに番手から出て行かれたら終わりだった。菅田さんのところを締め込みながら行ってしまったし、そこは申し訳ない。でも、あれをするしかなかったし、しょうがない。(のみ込めたのは)完全に気持ちです。結果、優勝できたけど、自分のなかでは力が及んでいないと感じる。現状の自力では厳しい。あと5日で脚力が上がることはないけど、現状で100%、120%を出せるようにしっかり準備していきたい」

髙野航記者
選手詳細データ
郡司浩平 選手 神奈川・99期
















