松浦悠士が『ドリームレース』を制す ~松山競輪場~


「結果でしっかり、車券で恩返ししたいなと思っていた」
8月12日に松山競輪場で第69回オールスター競輪のシリーズ2日目が行われた。この日のメイン11レースはファン投票で選ばれたベストナインによって『ドリームレース』が争われた。ファンの期待に応えようとプライドを賭けて火花を散らしたが、最終3コーナーで最終3コーナーで郡司浩平が新山響平を押し上げ、郡司、新山、眞杉匠、吉田拓矢の4名が落車するアクシデントが発生。後方で苦しい位置取りとなった松浦悠士であったが、ギリギリのところでアクシデントを回避して直線で一気に抜け出した。
「あんまり余裕はなかった。外を仕掛ける余裕があれば良かったんですけど、嘉永君も降りてきて(最終バックでは)内に詰まっている感じだった。危ない感じはあったので、対応できるようにはしていた分、避けられたかなと」
近況はレース内容的にも結果的も満足のいく走りができていないなかで、ファンに選んでもらい『ドリームレース』を走れることに感謝して、どうにか結果で応えようと持てる力を振り絞った。
「走りでまだいいところの自分が出されていないので、その中で選んでいただいたというところもあって、結果でしっかり車券で恩返ししたいなと思っていたので、こうやって結果が出せたことはうれしいです」
シャイニングスター賞への勝ち上がりを決めたことで、シリーズ3日目は休養日となる。修正能力の高い松浦は、一走しての感覚とレースVTRを見て実際の動きのすり合わせを行いながら上方修正を狙っている。
「(自分の状態がいい頃まで)もう2、3歩っていうところまできている分、昔の乗り方とかでローラー乗った。けど、感触は良くなかった。来る前に師匠(脇田良雄)から連絡があって、フォームに関して指導をもらったので、それを意識しながら乗っています」

細川和輝記者
選手詳細データ
松浦悠士 選手 広島・98期

















