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2026年9月20日 14時32分

記録更新を狙う内藤宣彦が地元戦に登場 ~青森競輪場~

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内藤宣彦
衰え知らずのベテランは元気いっぱいだ

「地元戦なので自分に期待してきた」

 青森競輪場でF1ナイターが21日から開幕する。S級は富山で共同通信社杯が開催されているためトップ級の選手は不在だが、ベテランから若手まで個性派レーサーがずらりと顔をそろえた。初日特選12Rに登場する内藤宣彦(秋田・67期)は自身が持つS級最年長優勝記録の更新を目指す。

 23年8月の青森で当時のS級最年長優勝記録をマークした内藤。その後、25年2月の岐阜で優勝し、記録を53歳11カ月5日に塗り替えた。23年8月の青森開催は思い出深い開催で「準決勝で(高橋)晋也が先行してくれて1着が取れた。決勝は(渡邉)一成が逃げて、アベタク(阿部拓真)が番手で失格。3番手だった俺は落車を避けて一成を抜いたんだよな」と、懐かしそうに振り返った。

 今シリーズは奇遇にも当時の青森開催と同じく渡邉一成と高橋晋也が参戦。頼もしい後輩と一緒で、再び記録を塗り替えるか期待が膨らむ。

 55歳を迎えても意気軒高。地元の秋田で汗を流しているそうで「月に一回は六郷のバンクにも入っている。今年は秋田でクマの出没情報が少ないから街道練習も。サルとかイノシシは見かけるけどね」と自然豊かな環境で鍛錬を続ける。「今回は地元戦なので自分に期待してきた」と意気込みを語った。

 今月上旬に行われたG3「みちのく記念」を走れなかった分も今シリーズに懸ける思いは強い。「来月も青森のあっ旋(10月29~31日)が入ったけど、(佐藤)慎太郎(福島・78期)と一緒。慎太郎は強くてなかなか抜けない。だから今回は…」。地元優勝へ向けて静かに闘志を高めていた。

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小野祐一記者

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