武田亮がホームバンク初優出 ~立川競輪場~

巧みなコース取りで激戦突破
9月23日に立川競輪場でF1シリーズ「第18回山口健治杯・日本名輪会カップ」の2日目が開催された。12RのS級準決勝には武田亮(東京・115期)と寺沼拓摩の地元コンビが登場。勝負所では後方に置かれて最終バック6番手と絶体絶命となった武田だが、器用なコース取りで中コースをまくり1着。寺沼も外を強襲し2着で厳しい展開を突破した地元コンビがワンツー決着で決勝の切符をつかみ取った。
武田はこれがうれしいホーム初優出。「1着を取れたし、S級で初めて立川で決勝進出できたのでうれしい」と今シリーズの最低ノルマは達成した。残すのは正念場となる決勝戦。「準決はすごいコースを行ってしまった。前任せのレースになってしまったし、決勝は何もしないで終わることはないように、悔いが残らない走りをしたい」と気合を入れ直して勝負の一戦に備える。
状態面に関しても「立川記念の時ぐらい仕上がっている」と前検日に語っており、問題なし。決勝は超新星の三神遼矢や連勝で勝ち上がった尾方祐仁らの単騎勢に加えて、南潤が率いる近畿トリオが相手の細切れ戦。厳しい戦いとはなりそうだが、ホーム初優出の勢いそのままにV獲りを決めてみせる。

髙野航記者
選手詳細データ
武田亮 選手 東京・115期

















