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2026年9月29日 22時18分

山口拳矢が地元記念初制覇! ~岐阜競輪場~

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山口拳矢
好感触をつかんでG1戦線へ
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まくり切った山口拳矢(1番)が後続を突き放す

「(共同通信社杯を制した)あの時は良くも悪くもグレードレースの価値をわかっていなかった。今の方が地元の重みを感じる」

 9月29日に岐阜競輪場で開設77周年記念『長良川鵜飼カップ』の最終日が開催された。決勝は細切れの消耗戦となり、後方で脚をためた山口拳矢が目の覚めるまくりを決めてV。G3の優勝は昨年8月の富山記念以来となり、これで通算5度目の制覇となった。

【レース経過】
レースは山口-志智俊夫の地元勢が前受けからスタート。後ろ攻めとなった猿樂楓樹は赤板で一気に押さえにかかり、その動きに合わせて齋木翔多がインを切って中国勢を受け、山口は引いて5番手を確保。7番手に置かれた山崎賢人は打鐘でスパート。山崎が最終2コーナーで猿樂を叩き切るが、番手の山田英明は口が空き、猿樂の番手から松浦悠士がスイッチし山田と併走になる。山口は前団がもつれた隙を見逃さず、最終2コーナー過ぎからスパート。スピードの違いで2センターでは先頭に立ち、そのまま後続を3車身突き放した。

【優勝者 山口拳矢 インタビュー】
「齋木君がスタートが速いので、猿樂君と山崎さんを後ろにできればと思っていた。(赤板で齋木に先切りされ)齋木君の切り方がうまくていい位置を取られた。ホームでは詰まっていて余裕はあった。あとはブロックをどうもらわないかを考えていて、当てられずスピードに乗せられた。松浦さんの横をすんなり通れたのが大きかった。タイミングも良かったです。直線に入ってからは優勝かなと。(脚も)うまく回った感じです。脚見せの時にセッティングを変えて、この4日間で一番感じが良かった。(優勝できたのは)決勝まで上げてくれた先輩と後輩のおかげだし、その気持ちに応えられて良かった。(2021年に岐阜で行われた共同通信社杯を制しているが)あの時は良くも悪くもグレードレースの価値をわかっていなかった。今の方が地元の重みを感じるし、うれしいです。(岐阜で勢いのある若手が出てきて)大垣(記念)の時もそうだけど、強い子が多いので楽をさせてもらっている。成績で見せていかなといけない。(この優勝で賞金ランキングが上がり)うれしいです。(KEIRINグランプリの出場は)残りの2つのG1で決まるので」

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髙野航記者

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