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2026年10月10日 18時56分

元ナショナルタッグで準決勝に挑む新田祐大 ~弥彦競輪場~

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新田祐大
山崎賢人と力を合わせる新田祐大

「他地区に付けるのはラブレイセン以外では初めて」

 10月10日に弥彦競輪場で『第35回寛仁親王牌』のシリーズ2日目が行われた。9レースの二次予選Aに登場した新田祐大は、連係実績豊富な新山響平とともに別線攻略に挑んだものの、後方に立ち遅れてしまう苦しい展開に。それでも後方から力ずくでまくり上げた新山にスピードをもらった新田は、直線外を力いっぱい踏み込んで3着で準決勝進出を決めた。

 「新山は)バックくらいから外に行くときに風が強くてスピードが厳しくなって佐々木君のスピードと合わされたんだと思う。昨日は小原、今日は響平と前の選手が頑張ってくれて勝ち上がれた。状態は問題ないです。(新山と)一緒に勝ち上がれずに悔しい」

 北日本勢から準決勝に勝ち上がったのは新田のほかに阿部拓真と阿部力也の3名のみに。準決勝のメンバーが発表されて、11レースに組み込まれた新田は、阿部力也とタッグで自力勝負に出るかと思われたが、まさかのサプライズ連係が実現した。

 「元ナショナルチームっていうことで山崎(賢人)君に任せます。連日の走りを見ていても強いですし。世界チャンピオンに任せます。他地区に付けるのはラブレイセン以外では初めてですけど、ラブレイセンの次につけてもおかしくないくらい強い選手なので。阿部(力也)君一緒に頑張ります」

 今年のグランプリはいわき平で開催される。地元の北日本地区でグランプリ出場権を確定させている選手はいまのところ不在で、地元の代表として新田にかかる期待は大きいだろう。賞金ランキング25位(10月7日付け※JKA調べ)に付けている新田は今大会か競輪祭で優勝するか、大幅な賞金加算が必要だ。ともにナショナルチームで高め合ってきた山崎に前を託して決勝進出を狙う。

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細川和輝記者

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