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2026年10月18日 22時25分

岩本俊介が逃げ切りで2予突破 ~京王閣競輪場~

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岩本俊介
先行意欲は高まるばかり

20代の別線を制して先行策

 2次予選一発目の6Rは、岩本俊介(千葉・94期)が豪快にカマして逃げ切り。初日特選は並み居る機動型を相手に風を切り、2日目もロングスパートをいとわない強気の走りを見せた。ライン決着とはならず、時おり悔しそうな表情も浮かべながらレースを振り返った。

 「寺沼(拓摩)君が先切りに来たのが予想外だった。林(慶次郎)君が切りにくるのがちょっと遅かったですよね。あれで寺沼君が先切りできるタイミングができてしまった。本当は林君を突っ張って、そのままペースに入れて先行したかったのに…」

 20代の機動型を相手に、突っ張り先行が理想の組み立てだったと言う岩本。オールスターでは先行で2連対を決め、寬仁親王牌は初日に先行で3着。G1でも結果が出ているからこそ、強気のスタイルを貫ける。岩本は少し照れくさそうにこう話した。

 「ぶっちゃけ、逃げた方が堅いっていうのはあります。普段からそういう練習しかしていないですから。この歳になってこう言うのも恥ずかしいんですけど、力を出し切る競走をしたいんです」

 「力を出し切る」。S班を経験しようとも、年齢がいくつになろうとも、自力選手にとってはそれが原点。先行に立ち返る岩本は、相手が誰であっても出し惜しみはしない。

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熊谷洋祐記者

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