松井優佳が波乱のシリーズを締めくくる ~青森競輪場~

「連勝は何とかですね」
青森競輪場で開催中のF2ミッドナイト「Betimo杯×赤競杯」は26日、最終日を迎える。ガールズケイリンは2日目1RでV候補の岡田優歩が失格、奥井迪が落車棄権する大波乱。3連単179万3250円はガールズケイリン史上、最高配当となった。決勝8Rは松井優佳(大阪・124期)が中心の一戦。今年2度目のVへ集中力を研ぎ澄ませる。
波乱のシリーズをシリーズリーダーが締めくくる。決勝の対戦メンバーを見渡した松井は「(優勝候補の人たちが脱落し)余計にプレッシャーですね」と素直に本音を明かした。ファイナルは競走得点トップの松井が、重圧をはねのけることができるかどうかがポイントになりそうだ。
無傷の勝ち上がりにも納得する様子はない。「連勝は何とかですね。パワーがないし…」とトーンは上がらない。体調を崩した時に体重が落ちてしまい、まだ万全の仕上がりではないという。それでも2日目は「久々にバックが取れた」と、タテ脚を繰り出しての押し切り勝ち。少しだけ自信を取り戻したのか、初日よりも表情は明るかった。
プレッシャーに打ち勝てば6月京王閣以来、今年2度目のVが見えてくる。シリーズリーダーとして人気と期待に応えたい。

小野祐一記者
選手詳細データ
松井優佳 選手 大阪・124期















