来期に向けて奮闘する上遠野拓馬 ~取手競輪場~

石原颯のアドバイスで上昇中
取手競輪場では4日からA級1、2班戦でもモーニング開催が行われている。初日予選の5レースでは上遠野拓馬(宮城・119期)が打鐘2センターから仕掛けて逃げ切りを決めた。
上遠野は「2センターから行っても最後まで踏み切れた。いいペースで駆けられた」と話す。これには意外にも石原颯(香川・117期)に関係してくるところがあった。
「前期で小松島を走っていた時に、いろいろな人に話しかけていて石原君にもアドバイスを求めたらワットバイクを30秒もがくメニューを聞きました」。
ワットバイクで30秒もがく距離が約1周少しにあたり、上遠野が初日に仕掛けた仕掛けた打鐘2センターからゴール近くに相当するようだ。
「G1タイトルを獲った人なので」と感謝する上遠野だが、現在はA級。G1タイトルを獲った石原に会う機会は、無いに等しいかもしれない。
「今期は(S級点は)厳しいけど、来期に向けて」と点数アップを図る。前期はS級だった上遠野。現在は点数を落として予選スタートからになっているが、また巻き返してS級に返り咲く日はそう遠くない。

木村貴宏記者
選手詳細データ
上遠野拓馬 選手 宮城・119期



















