土井夫妻が初の同あっ旋 ~京王閣競輪場~

それぞれの持ち味を生かして活躍を誓う
11月5日から京王閣競輪場でF2ガールズミッドナイトシリーズが開催される。今シリーズは9R制でガールズケイリンとA級1、2班戦のWシリーズ。ガールズケイリンには土井柚姫(岡山・128期)が、A級戦には土井慎二(岡山・127期)がそれぞれ追加あっ旋され、土井夫妻が初めて夫婦一緒の開催を迎える。
前検日には夫婦そろって検車場入り。妻の柚姫は「練習のときはいろいろ教えてもらっているけど、今回は一緒の開催なので、アップの仕方とかを見てみたいです。(夫の成績を)意識するとかは特にないですね。そこは割り切って、自分は自分で頑張りたいです」と浮かれることなく、あくまでも競輪選手として吸収できるものは吸収する姿勢だ。
近況は動きが振るわず成績も下降気味。「岐阜で落車してから良くないですね。怪我は擦過傷と打撲だけだったんですけど、そのあとに新人訓練とかもあって、腰を痛めたりしてしまい良くないです」と苦しい戦いが続いている。それでも一つでも上の着を目指すのは変わらない。「最近はなんでもかんでもSを取るのも違うし、しっかり考えて走っていきたいです」と試行錯誤を重ねて浮上を目指している。
対して夫の慎二は昇班してからまだ優出こそないが、近況はバック数も増えて上昇気配。「次の別府まで空いていたし追加がきて良かった。距離を乗る練習をしていたので、モガけていないので、そこの不安はありますね。でも練習自体はしてきているので大丈夫だと思います。京王閣はチャレンジのときに走って決勝にも乗れている。走りにくさとかはないですね」と好位相性のバンクで活躍が見込めそうだ。
最後には「(私生活では)僕が引っ張っていく感じです。脚質的にも僕が先行で、向こう(柚姫)がマークなので(笑)」と冗談交じりのトークもあり、終始リラックスムード。土井夫妻がレースでもそれぞれの持ち味を生かして活躍なるか注目だ。

髙野航記者














