恩師に熱い走りを見せる黒沢征治 ~松戸競輪場~

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黒沢征治
恩師に叩き込まれた先行策を披露だ
滝澤正光杯に初出場

 松戸競輪開設71周年記念『燦燦ダイヤモンド・滝澤正光杯』の2日目9レースで黒沢征治(埼玉・113期)が先行策で佐藤慎太郎(福島・78期)を振り切った。

 今シリーズの黒沢はいつも以上に先行勝負にこだわっていた。その理由は「僕はT教場だったですよ。先行基本にっていうことを滝澤所長に教わった。デビュー前から滝澤正光杯に呼ばれたいって思っていて、今回、初めて走るんです。先行する姿、いい姿を見せたい」と中継にも出演している恩師に自分の成長した姿を見届けて欲しい思いもあるからだろう。

 「本当は昨日の新田さんのようなレースをしたいと思っていたし、(林と)やりあう覚悟はできていた」と、二次予選は先行一本の腹積もりでいた。「先をみるよりも、ひとつのレースでやるべきことに集中する。一戦一戦です」。ビッグレースでも頭角を現すようになったが、目の前のレースに全力を注いでいくと語った。

小山裕哉記者

2021年8月22日 15時42分

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