小嶋敬二が復興への想いを語る ~小倉競輪場~

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小嶋敬二
「今開催が今年の競輪初仕事」
自分は(支援を)受ける側ではなく応援する立場

 1月21日(日)から小倉競輪場でF1ナイター『第23回スーパーナイター濱田賞×HPCJC』が開催されている。初日の第7レースで1着同着となった小嶋敬二(石川・74期)は今月1日に起こった能登半島地震の復興へ口をひらいた。

 「輪島市長と馳知事に3月31日以降、年度が変わってからもボランティアの人たちが継続できるようにと電話でお願いしました。馳知事はプロレスラーで、オリンピアンでもあるので、そういう連絡はしやすい。それに松井(秀喜)君も何かしたいということなので、アスリートで何かしたいと思っている。4月以降も支援できることがあればしたい。震災は1年、2年で復興しないですから、持続的にやっていきたい」と支援の輪を広げるだけでなく、継続していくことが大事だということを強調した。

 「自分の家は大したことなかったので。石川だけど、自分は応援に回る立場。選手云々ではなく、個人でも(支援を)受ける側ではなくて応援する側で頑張っていきたい」と語ってくれた。

池端航一記者

2024年1月21日 21時49分

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