平原康多氏の引退報告会 ~西武園競輪場~

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平原康多氏がファンへ引退報告
『ゴールド・ウイング賞』が『平原康多カップ』に

 8月30日の西武園競輪開設75周年記念『ゴールド・ウイング賞』の2日目に、5月30日付で引退した平原康多氏の引退報告会が5R発売中に行われた。ホームバンクとなる西武園競輪場での登壇は今回が初となり、ファンの皆様へ感謝の気持ちを述べた。

 進行は工藤わこ氏が務めて平原氏が入場。「たくさんの皆様に来ていただきありがとうございます」と語り報告会がスタートした。まずは日本競輪選手会埼玉支部長の白岩大助選手が花束を贈呈し、「平原君、23年間お疲れ様でした。競輪界のプリンス、そして関東の総大将と呼ばれて埼玉はもちろん、関東、そして競輪界を盛り上げてくれました。平原君が背中を見せて育ててきた若手選手が今大きな花を咲かせはじめました。これから関東はさらに盛り上がると思います。そして埼玉からまた是非タイトルホルダーを出したいので、今の立場からまたいろいろアドバイスをいただけたらと思います。埼玉支部の大きな誇りでした。たくさんの夢を見させてもらいました。ありがとうございました」と平原氏への想いを述べた。続いて、全国のファンのから届いた熱いメッセージを工藤氏が読み上げ、サプライズとして平原氏のお子様からのボイスメッセージが会場に流れ、平原氏も「本当に知らなかったのでびっくりしています」と驚きと喜びの表情を浮かべる。引退報告会の最後には「デビューも西武園競輪場でさせてもらって、23年間、本当に地元のファンの皆様に熱い応援をずっと送り続けてもらって、長いことトップで頑張ることができました。今後は走る方では魅せれないですけど、少しでも競輪の魅力を伝えられるようにそっちでも努力していきますので、応援よろしくお願いします」と語り締めくくった。

 6R発売中にはトークライブが行われて、平原氏と後閑信一氏との掛け合いで進み、今回行なわれている『ゴールド・ウイング賞』が来年度から『平原康多カップ』として開催されることが発表された。それに対して平原氏は「名誉なことで即答でお受けしました」。トークライブの最後には「(引退してから)いろいろトークショーをやらせてもらっていますけど、先日の大宮と今回の地元で一区切りつきました。今回は地元勢がいいレースをしてくれているし、西武園記念を盛り上げてくれている。是非、地元勢に大きな声援を送ってくれたらと思います」と後輩たちの活躍を期待して、壇上をあとにした。

髙野航記者

2025年8月30日 19時03分

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