保田浩輔は特別昇班ならず

　2月19日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪は21日に最終日が行われ、8レースのチャレンジ決勝戦では地元の櫻木雄太（福岡・123期）が保田浩輔（岡山123期）の連勝を止める差し切りで完全Vを決めた。

　レースを終えたは櫻木は「峯口が頑張ってくれたおかげですね。奈良さんが切った上を叩く作戦だったし、その通りやってくれた。ギリギリまで残したくて待ってからになりましたけど、後ろが付いてきていれば抜けなかったと思うしそこはもっとシビアにいけば良かった」と冷静にレースを振り返る。

　次走は2月28日からの奈良に出走予定だが「奈良は初めてなんですけど初優勝も33なので。連勝は意識せずしっかり逃げていきたいですね。今度は自力で優勝できるように」と意気込みを語ってくれた。

• 選手詳細データ

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  櫻木雄太 選手福岡・123期