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2021年2月23日 17時37分

郡司浩平が地元のG1制覇 ~川崎競輪場~

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郡司浩平
優勝カップを手に笑顔を振りまく
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迫る和田健太郎を3/4車身振り切ってG線を駆け抜けた
無観客でも地元ファンの声援を感じて

 2月23日(火)に川崎競輪場で行われた『第36回読売新聞社杯 全日本選抜競輪』の決勝戦。地元のエース郡司浩平(99期・神奈川)がファンの人気に応える走りで見事に優勝を手に。昨年の競輪祭に続きG1連覇を達成して、年末に行われるグランプリの出場権を獲得した。

 郡司浩平が決勝戦で前を任せたのは今年から静岡に移籍して、南関地区の仲間に加わった深谷知広。初日選抜予選、優秀戦『スタールビー賞』でも呼吸を合わせて、決勝戦が3度目の連係となった。後ろ攻めとなった深谷は中団で車間を空けて間合いを取る清水裕友の動きに釘を刺すスピードで正攻法に構えていた平原康多の飛び付きも許さず打鐘前にライン3車でしっかりと出切りレースを支配。単騎の守澤太志が4番手に続き、平原が率いる関東勢が中団で構えて残り一周。後方に置かれた清水が最終1コーナーから反撃に出ると、平原が合わせて踏み込む。気配を察知した郡司が最終バックから自力を発動。最終3コーナーで郡司に並びかけた平原が接触して車体故障のアクシデント。ゴール線を一番に駆け抜けた郡司であったが平原と接触したため優勝の確信を得ないまま敢闘門まで引き揚げてきたが、審議の末に優勝が確定して喜びを噛み締めた。
 
 「深谷さんが早め早めに仕掛けてくれたので付いていくだけでした。平原さんというより清水君が来るかなと思って。影が見えたので踏んだら平原さんが来ていたので焦って踏みました。車体故障もあってどうかなって半信半疑で。確信はできなかった。今回は無観客開催で寂しい気持ちもありましたけど、お客さんがいるつもりで声援に応えようというつもりでした。色々とサポートしてくれた人達に結果で返すしかないと思っていましたし、最高の形で終われました。ここを目標にやってきていたので。グランプリが決まりましたけどまずは一息ついてから目標を立てていきたい」

 

細川和輝 記者

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