山田裕哉が好調の理由とは ~青森競輪場~

「昔ながらの練習が合う」
青森競輪場では4日から3日間、モーニング競輪が開催される。今シリーズはA級1、2班戦で、抜きんでた選手が不在。激戦模様のシリーズになりそうだ。初日特選7Rも波乱含みで、穴党は単騎戦を選択した好調な山田裕哉(岐阜・98期)に食指が動く。
直近4カ月の差しの決まり手は「15」。前を抜かないと付かない数字だ。「基本は前が頑張ってくれるおかげ」と先行選手に感謝した山田だが、好調の理由はそれだけではなかった。
「今まではずっとバンク練習を基本にやっていたが、今年から街道練習をやり始めた。その効果で道中は余裕ができた。レースを見る余裕が生まれたんです。昔ながらの練習が合っていました」
練習の効果はてきめん。余力を残して追走しているので、最後のひと伸びにつながっている。
初日特選は三谷政史と並ぶことなく単騎戦を選択。「お互いに追い込みなので。2分戦だし、まずは真ん中にいたいですね」。来期は2班に降班するというが、決め脚の鋭さはA級でも指折り。コースを突くのか、大外をブン回すのか。今が旬の40歳が好配当を提供する。

小野祐一記者
選手詳細データ
山田裕哉 選手 岐阜・98期
















