伊藤京介は先を見据えて気合十分「たぎっています」 ~松山競輪場~

「自分が一番強いと自負しているものがある」
『競輪ルーキーシリーズ2026』が、5月8日(金)から開幕する。男子129期によって行われる7レースから11レースは、アドバンスルールで実施される。
気合十分で競輪場入りしたのは、在所5位の伊藤京介(三重)。アマチュア実績は抜群で、日本大学在学中には、1kmTTのジュニア日本記録を樹立。養成所では、3度のゴールデンキャップ獲得に加えて、市田龍生都の持つ400mの養成所記録を破った。怪物候補は、ルーキーシリーズだけを見ず、7月からの競争を見据えてこう話す。
「今回生のなかで自分が一番強いと自負しているものがある。トップスピードに関しては、自分が一番。それをレースで出したいです。養成所を出る時に、(7月から)18連勝するっていうのを心に決めたんです。その目標に向けて、気持ちは、たぎりにたぎっています」
ハートを熱く燃え上がらせて、卒業後の練習には一心不乱に打ち込んだ。ホームバンクの四日市バンクは改修中だが、兄の裕貴(100期)の助けもあって、練習環境には苦労しなかった。
「三重に帰ってからは、兄の裕貴と同じメニューをやって、お互いに高め合ってきました。街道に行ったり、バンクで乗りたいときは松阪にも行ったけど、距離的にそんなにしょっちゅうは行けなかったです。なので、指定練習でバンクの感覚を確認したいです」
練習に熱が入り、ウエートトレーニングに没頭するあまりに「スーツがピチピチになっちゃった…」と苦笑い。デビュー初戦の10レースでは、そのパワーを爆発させてくれるだろう。

熊谷洋祐記者
選手詳細データ
伊藤京介 選手 三重・129期















