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2026年5月10日 18時30分

ルーキーシリーズ松山男子優勝は中村嶺央 ~松山競輪場~

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3日間強さを感じさせる走りだった

ロングスパートで押し切った

 『競輪ルーキーシリーズ2026松山』は、5月10日(日)に最終日が行われた。129期男子決勝戦を制したのは、中村嶺央(千葉)。番手から迫りくる同期の差しを許さずに、ロングスパートで初優勝を決めた。

 4番手の中村は、打鐘3コーナーでカマした鈴木那樹に切り替えると、最終1コーナーからすかさず発進。中村の真後ろに切り替えた伊藤京介が、3コーナーから持ち出して迫ったが、中村は力強い踏み直しで合わせ切り、そのまま押し切った。ゴール後は小さくガッツポーズ。ルーキーシリーズ初戦を力強い競走で制した。

 「誰かが後ろから仕掛けてくるだろうなとは思っていたので、そこに乗り換えていこうと思ってました。鈴木君がいいスピードで来て、そこに乗り遅れないように切り替えられて良かった。でも、伊藤さんが前にいたので、出させたとしても鈴木君の一車だけだろうなと思った。それなら、並走で浮いて終わるよりは、そのままの勢いで行っちゃえと思って仕掛けた。伊藤さんが後ろにいるのもわかったし、ずっと(7番車の)オレンジ色が見えてて、来ないでくれって。3コーナーではもうきつかったけど、そこから必死で踏んで押し切れたので良かったです」

 父親譲りのレースセンスと、たしかな脚力を見せつけての完全Vだった。中村の次走は、5月15日からの宇都宮。

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熊谷洋祐記者

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