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2026年5月17日 16時0分

孤軍奮闘を誓う上田国広 ~京王閣競輪場~

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上田国広
調子は上昇カーブ

「この点数がキャリアハイです」

 京王閣競輪場で18日からF1ナイターが開催される。S級戦はネームバリューで諸橋愛が抜きんでた存在だが、脚力伯仲で激戦模様だ。競走得点トップは上田国広(三重・89期)。派手さはないが、堅実無比な42歳から目が離せない。

 直近4カ月の競走得点は109.28でシリーズトップ。上田は「この点数がキャリアハイです」と、はにかんだ。

 前回の松阪G3ナイターは地元で気を吐き、❸②②❷着と成績をまとめた。二次予選は優勝した岩井芯の番手回りで、尾形鉄馬に競りかけられたが、外競りで番手を死守。「ジカ競りで負けられなかった」と、強いハートで位置を守り切った。

 「前回は一回も(前を)抜けなかった」と悔しがるが、先行選手が気持ち良く駆けられるようにアシストするのも役目の一つ。マーク屋の役割を果たしているからこそ、点数が上がってきた。

 中4日は「疲労が残っていた」ことから調整程度。初日特選12Rは「位置は決めずにやる」と、単騎戦を選択し腕の見せどころだ。どの位置を狙い、どのコースを突いて伸びてくるか。関東を代表するマーク屋の諸橋も単騎戦となっただけに、上田の走りにも注目したい。

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小野祐一記者

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