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2026年6月13日 16時0分

体重を減らし上向き気配の伊早坂駿一 ~取手競輪場~

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伊早坂駿一
状態が上向き復活の狼煙をあげる

まずはA級1班の点数を目指す

 取手競輪場では13日、A級1、2班戦によるモーニング開催『競輪投票サービスBETIMO杯』が行われた。2日目の4レースでは伊早坂駿一(茨城・105期)が最終ホームで叩いて逃げ切り地元で白星を挙げた。

「栗本武典君が自分を警戒して後ろを見ていたから、そこを乗り越えられればと思っていた。タイミング良くいけて良かったです」と充実した表情を見せる。 
伊早坂といえば、ムラなイメージが強い。大敗も多いが力強い競走を見せれば点数以上の力を見せインパクトを与えることもしばしば。それだけに車券を買う側としては頭を悩ませるだろう。しかし、近況は白星を積み重ねることが多くなった。実際に前検日には周囲の声で伊早坂が最近強いという話題が出ていたほどだ。
 「4月の立川でセッティングを換えたのが良かったです」と前検日に教えてくれたが、まだ成績が良くなる理由があった。
伊早坂は体重が3、4キロやせたと言う。
「病院の先生に『1キロやせると股関節にかかる負担が3キロ減る』と言われました。周回中も変な重さがなくなって、ダッシュが楽になりました」。
この効果で腰の状態も良くなったのだろう。

 状態が上がり成績が上向いてきたのなら、次の目標ができるはず。
「身近な目標を考えればA級1班の85点を目指したい。それで最終的にはS級には戻りたい」。今からS級に戻るには多少なりとも時間がかかるだろう。
しかし、伊早坂には爆発力があり、期待せずにはいられない。力強い競走が続けばムラな伊早坂から信頼の伊早坂に変わってくるはずだ。

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木村貴宏記者

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