サッカー出身の関口朗斗 ~青森競輪場~

「瞬発力やバランスの良さが競輪に生かされている」
青森競輪場でF2モーニングが10日から開催される。今シリーズはチャレンジの7R制。4Rに登場する関口朗斗(群馬・127期)は秩序違反でデビューが遅れたが、戦列復帰後は順調な成績を残している。サッカーのザスパクサツ群馬U-18出身でポテンシャルが高い22歳は、遅れを取り戻そうと必死にもがく毎日だ。
小1から始めたサッカーでポジションは攻撃の中心を担うFW。身長は169㌢と小柄だが「点取り屋だった」と語る決定力の高さが持ち味だった。当時の指導者から「体格的に競輪が向いている」と勧められたことで転向を決意。自転車の世界に身を移した。
ザスパのユースから競輪選手に転向したのは蕗澤鴻太郎(群馬・111期)以来。関口は「サッカー時代の瞬発力やバランスの良さが競輪に生かされている」と、手ごたえを感じ始めており「今はラインで決めることが課題。もっと経験を積みながら頑張っていきたい」と語った。
今シリーズは同期が4人参戦しており、V争いをリードする存在になる。初日予選は結果と内容の両方を追求したいところ。ゴールへのきゅう覚を鋭くして、会心の逃げ切りを決めてみせる。

小野祐一記者
選手詳細データ
関口朗斗 選手 群馬・127期















