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2026年6月26日 16時38分

南関期待の星・丸山留依が記念初登場 ~取手競輪場~

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丸山留依
機動力はS級でも通用している

「長い距離を踏んでも残れるところが自分の強み」

 6月27日から取手競輪開設76周年記念「水戸黄門賞」(G3)が開催される。吉田拓矢、眞杉匠、南修二のS級S班3人に加え、新進気鋭の若手など豪華メンバーが集結した。“期待枠”と呼ばれる開幕戦の1R1番車は今期S級へ特別昇級した丸山留依(静岡・127期)。南関期待の星がG3でどこまで通用するか注目が集まる。

 4月前橋でインパクト大のS級デビューを飾った丸山。予選、準決勝とどちらも力強く逃げ切り、このクラスでも勝ち負けできる機動力を見せつけた。「S級に上がってからも、自分の持ち味を出す競走はできていると思います。長い距離を踏んでも残れるところが自分の強みなので、それを出せているのはいいと思う」と、この3カ月で確かな手ごたえをつかんでいる。

 前回の伊東決勝は打鐘前に落車。激しく転倒し状態面が気がかりだが「経験不足で落車しちゃったが、怪我は、ほぼないです。自転車も大丈夫だったので、練習はいつも通りの感じでやれました」と影響がないことをアピール。明るい表情から不安を抱えることなく競輪場入りしたことがうかがえた。

 9車立ては3月松山のルーキーチャンピオンレース(4着)以来。相手との駆け引き、ラインの生かし方、仕掛けどころなど、9車立ての競走に慣れていくことがS級でのし上がっていくためには必要不可欠となる。「9車立てはわからないことがいっぱいなので、先輩方に教えてもらって頑張りたいです」。20歳の若武者は新たなステージでの戦いに目を輝かせていた。

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小野祐一記者

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