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2026年7月20日 21時57分

吉田拓矢が初の夜王襲名 ~高知競輪場~

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吉田拓矢
賞金ボードを掲げる吉田拓矢
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抜け出した吉田拓矢(9番)が中を割った新田祐大(8番)を振り切る
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関東の仲間に胴上げされる吉田拓矢

3度目のビッグ制覇を達成

 7月20日に高知競輪場で第22回「サマーナイトフェスティバル(G2)」の最終日が開催された。12Rに行われた決勝は、好位を確保した吉田拓矢(茨城・107期)が、石原颯の先行から番手まくりを打った犬伏湧也に乗って抜け出しV。これが初のG2制覇となり、25年5月の日本選手権競輪以来、3度目のビッグ制覇を達成した。

【レース経過】
号砲が鳴り、眞杉匠が飛び出しスタートを取って茨栃勢が前受けからスタート。後ろ攻めとなった石原が打鐘で押さえに来ると、吉田は四国勢を受けて3番手を確保。石原は打鐘4角過ぎから一気に踏み上げてフカし気味に先行。そのまま一本棒のままレースは進み、石原の番手を回った犬伏が最終2角過ぎから発進。吉田は犬伏を追って行き、最終4コーナーで車を外に持ち出し、最後は中を割った新田祐大の猛追を振り切った。

【優勝者 吉田 拓矢インタビュー】
「後ろにならないように。眞杉がスタート取ってくれたので、組み立てはしやすかったですね。(打鐘で四国勢が上がってきて)新田(祐大)さんは入れたくなかったので、3番手確保して。あとは犬伏が出ていく前に仕掛けていきたかったんですけど、石原の掛かりがすごかったですね。(犬伏を追って最終4コーナーで踏み込んで)犬伏もすごい掛かりだった。でも、後ろに2人を付けてこのレースはちょっと悔しいですね。仕掛けて2コーナーで勝負できればよかったですけど。(内から新田が迫ってきて)来たのが分かったので、踏み負けないように最後まで踏み切りました。(昨年、一昨年と連続準優勝だったが今年は優勝)まぁ展開的に誰が前でも優勝できると思うので。眞杉が前だったら眞杉、(坂井)洋が前だったら洋が優勝していたと思うし。決して褒められた内容ではないので、手放しでは喜ぶ内容ではないかなと思います。G2は勝ったことがなかったので、素直にそこは喜びたいですけど、オールスターがすぐ控えているので、そこに向けたまた練習を積んで、後半戦は決勝に全部乗るくらいのつもりで頑張りたいですね。(賞金面ではグランプリも見えているが)そこは気にせず、一走一走一生懸命頑張りたい。今日に関しては、せっかく眞杉が付いてくれたのに僕だけだったので、ラインで決まるようなレースをしたい」

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髙野航記者

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