筒井敦史が口も滑らかに連勝ゲット ~川崎競輪場~

「確変に引き戻したね」
川崎競輪F1ナイターは、8月21日(金)に決勝戦が行われる。メンバー中唯一、連勝で勝ち上がった筒井敦史(岡山・85期)は、終始上機嫌に取材に受け答えした。
準決勝11Rは、青木瑞樹が赤板から突っ張って先行する流れ。番手の筒井は、大石剣士の巻き返しを最終2センターでビシッと止めて、青木を直線で差し切った。2着は、逃げた青木と、ライン3番手の濱田浩司で同着。ラインの3人全員が決勝へと勝ち上がった。最高の結果に、筒井は満面の笑みでレースを振り返った。
「上手でしたよねえ。いやいや、同着にして差すなんて狙ってできるわけないでしょう(笑)。青木が勝手に残ってくれました。大石君には行かれる勢いだったし、一発ジャブを入れてから、その後ろをさばきに行くつもりだった。そしたら、思いのほか止められたので、結果的にナイスブロックになったね。普段やってるからこそ、自然と止めに行けた。普段のレースから、自力選手に頼り切りで人任せにしないで、自分のやれることはちゃんとやろうと意識している結果だと思う。ハマチャン(濱田浩司)が3番手で細かい仕事をしてくれたおかげでもあるね」
6月青森F1、同月京王閣F1と、続けて無傷の決勝進出。好調をキープしていたが、7月静岡F1の落車で一息入った。前検日には「確変が終わっちゃったよ」とボヤいていたが、ここに来て調子を取り戻した。「時短かと思ったら、引き戻したね(笑)。今回は本当に感覚がいい。落車してからだと一番いいよ」と、脚だけじゃなく口も滑らかな筒井が、決勝も大当たりを引き当てる。

熊谷洋祐記者
選手詳細データ
筒井敦史 選手 岡山・85期














