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2026年10月20日 21時8分

佐々木悠葵が4度目のGIII制覇! ~京王閣競輪場~

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佐々木悠葵
優勝トロフィーを持ちガッツポーズ
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4番車・鈴木竜士とのV争いを制す

関東5車結束の番手から結果を出した!

 京王閣競輪場で開催されている開設77周年記念『ゴールドカップレース』は、10月20日に最終日を迎えた。関東5車結束の番手からまくり出た佐々木悠葵(群馬・115期)が後続を振り切り優勝。賞金を上積みして初のグランプリ出場に、また一歩近づいた。

 レースは鈴木竜士が最速で発走機から出て関東勢が前受け。中団が南関勢で、直前の寬仁親王牌を制した石原颯が後ろ攻めとなった。青板周回で石原が上昇するも、前受けの杉浦侑吾は誘導との車間を空ける。赤板で杉浦が石原を突っ張り、隊列が初手と同じになると、杉浦は一気に踏み上げて、フカして先行。最終ホームでも別線は動けず、1コーナーで6番手から岩本俊介がまくりにいくも、それを察知した佐々木悠葵が2コーナーから番手まくり。3番手の鈴木がゴール前で詰め寄りにいくが、佐々木は振り切ってゴールした。

 「(スタートは鈴木)竜士さんが行くぞって言ってくれて、(スタートを取れたことが)一番勝負を分けたところでした。(杉浦侑吾が先行して、最終ホームでは)こんなにスピードが上がっていて、これは誰も来られないだろうと思った。そうしたらビジョンで岩本(俊介)さんが来ていたんで、早かったけど前に踏みました。それで地元勢との勝負って思っていました。(バックでは)もう誰も来ないでって感じで、自分ではなるべくスピードを落とさないようにと。(ゴールした時は自分が優勝したって)わからなくて、昔の自分だったら余裕で(鈴木に)差されていたかなと。(近況は)練習をいろいろ考えて、なんで地脚がつかないのかとか研究をして、メニューを考えています」と、ラインの力、そして的確な状況判断で番手からまくり出ての優勝。ラインの結束力はもちろんだが、練習方法を考えて研究したことが結果につながったと振り返った。
 「(これでさらに獲得賞金を上積みしたので、グランプリに)乗れるように頑張ります。(これから獲得賞金争いも激しくなるが)まだ乗ったことがないのでわからない。(獲得賞金ランクでグランプリに乗れそうな)この位置にいるのは、すごくありがたいです」と、今回の優勝で、また一歩、グランプリ出場に近づいた。それでも油断できない状況には変わりはなく、今年最後のGI・競輪祭でグランプリ出場の切符をつかみに行く。

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池端航一記者

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