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2026年11月5日 23時22分

仕上がり良い福田稔希が強敵に立ち向かう ~四日市競輪場~

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福田稔希
今度こそ持ち前の先行力を披露する

「(組み立ては)このままじゃ全然ダメですね」

 11月5日に四日市競輪場で開設75周年記念『泗水杯争奪戦』が幕を開けた。 一次予選の3Rに登場した福田稔希(栃木・125期)は正攻法の構えから晝田宗一郎を突っ張って出たが、稲毛健太に打鐘で叩かれて内に包まれる苦しい展開に。それでも「脚の状態はすごくいい」と、後方からまくり一気で前団をのみ込んだ。

 「自分のなかで前を取って下げるっていう選択肢はない。(晝田を)突っ張ったあと稲毛さんは中団で止まると思っていた。全然、見えていなかったですね。(組み立てが)甘かったです。本当だったら(最終)ホームで完全に終了だったと思う」

 仕上がりの良さでなんとかカバーして桑名僚也とワンツーを決めたものの、手放しでは喜べない。熊本記念の二次予選で初めて眞杉匠と連係がかない、刺激を受けている福田はさらに上を見据えている。

 「眞杉さんが初めて栃木の後輩に前を任せるっていうことだったので、緊張しました。でも、任される時に、(自分に)発進の選択肢しかないなら付けないって言われた。発進なら誰でもできるっていうことだった。自分が先行してワンツーを決められる脚力を付けていかないといけないなと。(今回は)中9日ですけどしっかり練習をしてきたので、脚の状態はいいと思います」

 二次予選は12Rで、S班の古性優作を背負う福永大智と、復調中の久田裕也ラインとの3分戦に。安易に後方に立ち遅れてしまえば苦しいメンバー構成で、今度こそ思い切った仕掛けを披露する。

「相手は強いですけど、和田(圭)さんと紺野(哲也)さんに任せてもらえた。減ってしまっているバック数も戻していきたいし、今度こそレースを作れるように頑張りたい」

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細川和輝記者

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