検車場レポート
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伏見 俊昭 福島 75期 |
【伏見俊昭(1着)】
「別線に脚を使わせてから出ようと。小原君は駆けたら強いし、1キロは日本一の選手ですからね。毎回つくたびに強くっているし、離れないようと、飛び付かれないようと気をつけていました。ずっと安定しているので、この調子を持続させるためにできる限りのことをやりたい」
【小原佑太(2着)】
「前か、前中団で考えていて、切って、切ってのところを行こうと。ホームで行けてバックで伸びていけた。(粘れたのは)今日が一番踏み始めが遅かったのもありますね。踏み方を変えて、踏み続けられるように回せた。伏見さんに差されたけど、後半は楽に踏めた。次の共同まで空くけどこの踏み方を忘れないようにしたい。世界選が10月にあるし、頑張っていきたいですね。(1キロ日本記録保持者で)その力が出せれば、全盛期の脇本さんのような走りができると思うし、鉄フレームとカーボンフレームはまったく違う乗り物で踏み方や、流し方が全然違うけど、そこをすり合わせていければ海也のように走れるようになると思う。今回、山崎(芳仁)さんに相談してフレームを作るので、共同には間に合わないと思うけど、鉄とカーボンのすり合わせをしていきたい」