激戦必至の今シリーズ

　9月24日（土）～25日（日）の2日間に渡って、TIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship 2022-23」サードクォーター ラウンド4が開催される。
　今シリーズは過去に優勝経験のある永澤剛や、早坂秀悟など好メンバーが揃っており激戦ムード。その中でも前検日に行われたタイムトライアルで、1位となった齋木翔多（静岡・115期）からは目が離せない。　

　齋木はインタビューで「前回はPIST6走って初めて1勝もしないで帰った。けど、自分のレースはできたので良かったと思う。最近はあんまり良いタイムをタイムトライアルで出すことができていないので、タイムはあまり気にしていないです。前回前橋から中3日なのでゆっくりしながら調整してきました。今シリーズはとりあえず1勝と決勝進出を目標に頑張ります」と意気込みを語った。

　初日は1次予選が行われ、タイムトライアル上位6名はそれぞれ1R～6Rに振り分けられる。齋木が登場する6Rには竹内雄作や長田龍拳、黒沢征治といった活きの良い先行屋が揃っただけに、見応え十分のレースが繰り広げられそうだ。
　
　タイムトライアル順位
1位　齋木翔多　10秒320
2位　小畑勝広　10秒322
3位　田川翔琉　10秒360
4位　隅田洋介　10秒360
5位　鈴木浩太　10秒372
6位　早坂秀悟　10秒421
（※同タイムは規定により、田川が3位、隅田は4位となる）

• 選手詳細データ

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  齋木翔多 選手静岡・115期