「桜花賞・海老澤清杯」決勝コメント ~川崎競輪場~

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清水裕友
南関5車に立ち向かう
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郡司浩平
大会4連覇目指す
南関勢は5車結束

 1月21日川崎競輪開設74周年記念「桜花賞・海老澤清杯」の決勝戦が行われる。南関勢は5車で結束。地元のエース郡司浩平は深谷知広を目標に大会4連覇を目指す。

【並び】
⑤清水裕友-①松浦悠士-⑧恩田淳平
⑦深谷知広-②郡司浩平-⑨松谷秀幸-⑥堀内俊介-④福田知也
③稲川翔(単騎)

【コメント】
①松浦悠士「裕友へ。初日に裕友に刺激をもらったおかげで(復帰戦だけど)日に日に良くなっている。(今の状態で)精一杯できる限りのことをして2人で確定板に乗れるように頑張りたい」

②郡司浩平「深谷さん。余裕はもっていたし、初日からいい状態で気持ちも入っていて集中できています。地元記念は特別なレース。優勝だけを目指して期待に応えられるように」

③稲川翔「一人で何でも。高久保がチャレンジャー精神で挑んでくれた。先行したらすごい強いんで、これからもっと良い連係をしたいですね。(清水)裕友が真後ろにいたので、裕友を一回止めてと思ったら裕友がうまかった。もう1日、気持ちを入れて頑張る」

④福田知也「南関5番手。(選手生活)21年で(川崎GⅢ決勝は)初めて。準決勝で頑張ってくれた北井君の分も頑張りたい」

⑤清水裕友「自力。(大宮記念と)同じことをやるのは難しいと思うけどやれることをやりたい。すべての選択肢を考えていく」

⑥堀内俊介「南関4番手。前の2人が決まっていてあとは後ろ3人がどうするかでした。これから点数を上げて経験も積んでいきたい」

⑦深谷知広「自力。郡司に残してもらって助かりました。ちょっとゴールが遠かったです。限界を迎えてから粘れている。我慢できたのは良かったけど、仕上がりとしては良くない。もうちょっと道中で余裕をもてるように、しっかりと練習をしてこないといけない」

⑧恩田淳平「中国勢へ。グランプリを取っている同級生(松浦)の後ろを回ります」

⑨松谷秀幸「南関3番手。(2日目に)深谷に離れて心配だったけど(準決勝は)気持ちと気合いを入れて走れた」

小山裕哉記者

2024年1月20日 17時45分

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