「第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」決勝並び・コメント ~前橋競輪~

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犬伏湧也
初タイトルを狙う
四国勢3車は折り合い並ぶ

 前橋競輪場で行われている「第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(G1)は、10月26日(日)に決勝戦が行われる。並びとコメントは以下の通り。

【並び】
②吉田拓矢-⑥恩田淳平

③清水裕友-⑧河端朋之

⑨犬伏湧也-⑦松本貴治-④小倉竜二

➀古性優作(単騎)

⑤嘉永泰斗(単騎)

【コメント】
➀古性優作「(3日間の感触は)着通りの感じです。単騎で自力」

②吉田拓矢「タイトルはいつでも欲しいと思っている。地元の恩田さんが付くので、仕掛け所を逃さず仕掛けたい。自力」

③清水裕友「ここ最近のG1は他地区の活躍を見ているだけだった。別線になるが中四国でたくさん乗れて嬉しい。ガチンコ勝負なんで総力戦で自力自在です」

④小倉竜二「四国はながらくタイトルを獲ってない。(松本)貴治は実績もあるし、弟子の犬伏にも、どちらにも獲ってほしい。夢を託します。四国の3番手」

⑤嘉永泰斗「勝っても負けても力を出し切りたい。単騎で自力」

⑥恩田淳平「ここのF1(24年2月20日)で平原さんの差しを交わした時に『ここ(前橋)なら勝負できると思うからしっかり勝負しろ』と言われていたのが自信になっています。吉田君」

⑦松本貴治「(準決勝は)会心でした。(ホームで)出ていけたところがよかった。小倉さんとワンツーを決められて良かった。犬伏君の番手。(番手で小倉に夢を託され)うれしいですね。プレッシャーです(笑)」

⑧河端朋之「(親王牌の決勝進出は)3年連続ですね。謎に。展開(が向いているの)もあると思います。清水君へ」

⑨犬伏湧也「S班としてなかなか結果を残せていない。獲ってこそ正真正銘のSSだと思う。(4月から)繰り上がりで(S班が)始まったけど、グランプリに乗れるように頑張りたい。(優勝は)自分が狙っているところ。何回もチャンスがあるわけではないのでチャンスを生かしたい。自力」

熊谷洋祐記者

2025年10月25日 19時31分

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