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2026年1月21日 17時10分

開設75周年記念『いわき金杯争奪戦』が開幕 ~いわき平競輪場~

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大会4Vの父・芳仁(左)と初出場の歩夢(右)

親子あっせんの山崎芳仁、歩夢がシリーズを盛り上げる

 1月22日からいわき平競輪場で開設75周年記念『いわき金杯争奪戦』が幕を開ける。今シリーズは地元の山崎親子が同時あっせんされており、初日から地元ファンの視線を集める。

 初の地元記念を迎える山崎歩夢(福島・125期)は10レースに登場する。今年初戦となった平塚F1は連勝で決勝進出を決めており、リズムよく本番を迎える。
 「ここのあっせんが決まってからは、いいモチベーションでやってこられましたし、前回が終わってからもここに向けてしっかりと練習をしてきました。(父とともに決勝に勝ち上がれば親子連係も夢ではないが)どっちでもっていう感じですけど(苦笑)。決勝に乗りたいですね。(父との同時あっせんは)自分がS級に上がってからはオールスター以来で2回目ですけど、自分がA級の時(昨年3月)にいわき平で一緒だったことが一回あるので、これで3回目だと思います。意識せず、普段通りに頑張れれば」

 父であり、師匠でもある山崎芳仁(福島・88期)は初日特選の12レースに登場する。今シリーズは昨年11月の小田原記念以来の実戦で、状態面が気になるところ。初日は新山響平-成田和也の後ろで、ライン3番手回りでの戦いとなる。

 「(昨年11月の落車の怪我は)肩鎖関節脱臼です。手術をしないで放置して、痛みが勝手に消えるように。早く復帰をするなら手術でしたけど。(それよりも)集中して(練習を)やった方がいいかなって。(練習は)ここ2、3週間ですかね。人とモガいてない。自分の感覚でやっていたので、本番で修正したい。自転車は(前回とは)違うけど、(新車ではないので)大丈夫です。9番目で特選に乗れたし、ツキもあるかなって思います」

 地元記念での復帰を目指してやれることはやってきた様子で、息子であり弟子でもある歩夢の前で弱音を吐いてはいられない。久しぶりの実戦であっても、過去に4度の優勝実績がある相性の良い舞台で、修正力の高さを示して、勝負師としての感覚を研ぎ澄ませていく。 

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細川和輝記者

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