中野楚樂が特別昇班を懸けたシリーズを迎える ~大宮競輪場~

チャンスをつかみとる構えだ
9月21日(月)から大宮競輪場を舞台にF2モーニングが開催される。台風による影響は懸念があるものの、129期の新鋭を中心に好メンバーがビッグバンクに集結。前検日は小雨が降るなかだったが、午後になると次第に雨も止み、バンクで前日指定練習も行われた。激戦の見ごたえあるレースに期待したい。
今開催の目玉は特別昇班に挑む、中野楚樂(129期・宮城)だろう。8月立川、9月豊橋と2場所連続完全Vで当所に乗り込んできた。
「特別昇班できるチャンスもなかなか無いですし、せっかくなので狙いたいですね。(デビューしてからここまで)もっと自分は手こずると思っていました。結果は出ていますが、内容的にはダメなものもあるので、もっとちゃんとしたレースをしたいという考えはあります。(具体的には)まわりの動きをもっとしっかりと見られるように走りたいですね。決勝よりは予選、準決勝の方が緊張するタイプなので、予選から頑張りたい。(初日は雨予報で)ロードレースをしていた時は、基本的に前だけ見ていればよかったんですが、競輪は後ろも見ないと行けないので不安ではあります。直前に、先輩に乗り方のアドバイスをもらったので、試してみるつもりです」。
と、前検日はリラックスした様子で語ってくれた。
「師匠(泉慶輔・99期)からはあと12(連勝でS級特進)だぞ、と言われました(笑)」と冗談めいた様子で話したが、現在の実力を考えれば夢物語ではないかもしれない。
中野の今シリーズ初戦は、大トリの第7レース。まずは予選を乗り越えて、特班マジックを減らす。

飯田康太記者
選手詳細データ
中野楚樂 選手 宮城・129期















