平野想真は上昇ムード継続中! ~京王閣競輪場~

悔しさをバネに好調を維持
10月26日(日)から京王閣競輪場では『高木真備杯&ベティモ杯』が開催されている。S級予選の8Rでは、前回の奈良で完全Vを決めた平野想真(123期・愛知)が登場。しぶとく逃げ粘って準決勝へ進んだ。
レースについては「2分戦なので前受けできれば突っ張るつもりでした。余裕は持っていたし、原田(亮太)さんが巻き返すタイミングもわかっていたので、うまく合わせられました。突っ張り先行は得意ではなかったけど、S級で勝つためには、やっていくしかないですね」と、冷静な判断で主導権は譲らなかった。
好調の要因は「一つは気持ちの部分で、岡本(総)さんとは(9月の)武雄の準決勝で失敗して、最終日は何とか決まって、今節も予選から一緒とわかったので、気合を入れ直してやってきました。もう一つは、共同通信社杯の結果が悔しくて、休まずに練習をして、筋肉痛で体が痛くなるまで筋トレもして追い込みました。その結果が初日(予選)に現れていると思います」と、心も体も良好の傾向にある。
番手を回った岡本は「過去に何回か連係したけど、初めて差せました。道中は余裕があったけど、最後の踏み直しがすごくて、あやうく逃げ切られるくらいに強かったです」と、馴染みの選手からみても仕上がりは上々だ。
準決勝は同期の斉藤樂(宮城)と、先行力に定評のある堀江省吾(119期・長野)との3分戦。一筋縄ではいかないレースで混戦は免れないが、積み重ねた努力を糧に強敵を撃破する。

岡田廉太郎記者
選手詳細データ
平野想真 選手 愛知・123期

















