あの時のリベンジを果たす坂口卓士 ~取手競輪場~

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坂口卓士
降班後は3Vと好調を維持し決勝も鋭脚を披露する
レインボーカップに出場し特別昇班を決めたい

 12日から取手競輪場で行われているモーニング7は2日目が終了。5レースの準決勝では田村純一(福島・92期)の先制に乗った坂口卓士(福島・88期)が2着で決勝に進出した。

 「前の頑張りに尽きる」と田村をたたえ、決勝では今年の1月に岸和田で連係している池邉聖(神奈川・123期)を目標にすることになった。
「車番が良くないので」と話す池邉に対し坂口は「大丈夫だよ」と応える。ベテランの言葉は新人の気持ちを楽にさせる。坂口の魅力の一つであろう。

 坂口は昨年の4月、取手の最終日に番手回りだった坂口はまくってきた小玉拓真(岡山・98期)を押し上げて失格した。
「自分のスジを通してやったこと」と結果には納得している。しかし、「今回はリベンジ。Vを獲ろうと」と燃えている。

 2回の失格があって今期はチャレンジ。2年半はA級1班だった坂口はA級1、2班戦へ戻るためにも「レインボーカップの出場を目指します。そこで一気に(昇班を)決めたい」。
「(チャレンジで)もう尻に火がついている。下手したらクビになりますから」。降班後の坂口は猛練習のせいか3Vと好調。今回の取手Vとレインボーファイナルカップ出場は夢では終わらず現実のモノにしてみせる。

木村貴宏記者

2024年3月13日 17時56分

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