決勝戦は東京勢と別で単騎戦を選択

　11月2日から小倉競輪場でミッドナイト競輪が開催されている。連日ヨコの動きを見せた中島将尊（群馬・105期）が9月弥彦以来の決勝進出を決めた。

　準決勝では地元の加倉正義（68期）に競り込み、強気に番手を奪っての2着で「完全に競り負けていましたね。タテ脚で取り切れただけなので。勉強になりました」とレースを振り返る。

　決勝戦は東京勢とは別で、単騎戦を選択し「近藤さんが番手を回ってくれと言ってくれたんですけど、同県同士の間には入れないので。自分はいつも断っています。高井もいてレースは面白くなりそうですし、一発を狙って」と虎視眈々と一発を狙う。

　決勝戦は7レースに行われる。過去にはS1にも在籍している中島の動向に要注目だ。

• 選手詳細データ

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  中島将尊 選手東京・105期