強豪を抑えて優勝候補へ名乗りを上げる

　3月19日（土）〜3月20日（日）の2日間に渡って、「PIST6 Championship ZERO」ラウンド11がTIPSTAR DOME CHIBAで開催される。今シリーズは過去に優勝経験のある早坂秀悟や藤井昭吾、現行競輪で実績のある稲垣裕之や佐藤友和などが参戦しレースを盛り上げる。

　18日にはタイムトライアル測定が行われ、現行競輪でA級1班の今藤康裕が10秒217の一番時計を記録。早坂や原田亮太など強豪を抑えてタイムトライアル1位となり、7ポイントをゲットした。
　今藤は「3回目にしてようやく慣れたかなって感じです。1回目、2回目に比べたら修正して走ったので、だいぶ手応えはありました」と納得の表情。「タイムが出ても結果が伴っていないので、レースの方も頑張りたいと思います」と19日から始まるレースに向けて意気込みを語った。

　タイムトライアルの主な選手の結果は以下の通り。上位者はそれぞれ1R～6Rに振り分けられて19日デイの一次予選を戦う。
1位　今藤康裕　10秒217
2位　原田亮太　10秒271
3位　中島詩音　10秒292
4位　早坂秀悟　10秒316
5位　佐藤友和　10秒326
6位　東矢昇太　10秒347

• 選手詳細データ

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  今藤康裕 選手岐阜・99期