「絶対絶命だと思った」

　12月5日（火）から小倉競輪場で開催されているミッドナイトガールズ『オッズパーク杯×HPCJC』9レース制は7日に決勝が行われた。メインの第9レースでは鈴木輝大（東京・113期）が今年6度目の優勝を達成した。

　「絶対絶命だと思った。内に詰まる展開になったし、正直、無理かなって。石口さんにいかれてスピードもかなり違ったので厳しいかなって思ったんですけど、何とか届いて優勝できて良かった」と齋藤雄行と長松空吾の踏み合いを石口慶多がまくる展開も3コーナーで切り替えて思ってゴール前で颯爽と交わした。
　「初日は特進がかかっていて小さいレースになってしまって2着だった。ただ準決勝から立て直せたのでそれは良かった。次は伊東なのでまたそこから頑張っていきたい」と連勝こそストップしたが、準決勝、決勝と人気にしっかりと応えてみせた。

• 選手詳細データ

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  鈴木輝大 選手東京・113期