「前を取れたら突っ張ろうと思っていた」

　　8月15日から小倉競輪場でミッドナイト競輪『ウィンチケットミッドナイト競輪』は初日が終了。メインレースの初日特選ではシリーズリーダーの長松空吾（大分・123期）が突っ張り先行で別線を封じて2着に粘った。
　「前を取れたら突っ張ろうと思っていた。ギリギリのレースでした。最近は突っ張りとかしていなくて、カマシかまくりでしたからね。なのでキツかった」と久しぶりの突っ張り先行だったと話す。
　「思ったよりも踏み直しが足りなかった。バックで一杯でした。脚が残っていなかった。修正できそうです。ただ（準決は）大事にいきすぎてもなので」と修正点は把握済みで、隙を見せるつもりもなさそうだ。
　初日に突っ張りをみせたことで、準決勝の相手は逃がせたくないだろう。そうなれば、長松の得意のまくりが炸裂するだろう。

• 選手詳細データ

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  長松空吾 選手大分・123期