ルーキーチャンピオンレース(若鷲賞)に出走を決めた中田拓也 ~取手競輪場~

遅咲きでも周りにいい影響を与えたい
取手競輪場では明日の31日からA級1、2班戦でのモーニング開催が行われます。中田拓也(広島・127期)は、先日発表されたとおり、3月松山記念の最終日第9レースに行われるルーキーチャンピオンレース(若鷲賞)への出場が決まった。
中田は「出場できるとは思っていませんでした。補欠だと思っていたら市田(龍生都)君がワールドカップに出場するというので」と話すが、「選手として一生に一回のことなのでいい結果が出るように」と気持ちは前に向いている。メンバーには同県で同門である伊藤涼介もいるので、並びなどもきいてみたが中田は「まだ、出場が決まったばかりなので」と明言は避けた。しかし、「伊藤君と僕は師匠が吉本哲郎さんで同門。連係はしたいけど」と話してくれた。
中田は昨年末の伊東・レインボーカップチャレンジファイナルで2着に入りA級2班に特別昇班を決めたが、5場所走り決勝には進出できていない。「昇班して相手もスピードも違う。少しずつは慣れてきたけど頭を使って走らないと。後は置きにいく癖をなくしたい、内容重視の走りでいきます」。
ロードレースを経て現在29歳の中田にとっては競輪選手としては遅咲きと言える。これから高い壁に当たることもあるだろう。しかし「遅咲きでも周りにいい影響を与えたい」、そして何といっても写真のポーズで見せる持ち前の明るさ。その明るさがあるなら乗り越えて見せるだろう。

木村貴宏記者
選手詳細データ
中田拓也 選手 広島・127期
















