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2026年3月1日 18時54分

地元トリオが決勝進出に集中!開設73周年記念「水都大垣杯」 ~大垣競輪場~

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 岩井芯-志田龍星-山口拳矢が好連係を決める

 3月1日に大垣競輪場で開設73周年記念「水都大垣杯」の2日目が開催された。地元勢は二次予選に9名が出走したが、準決勝に進出したのは山口拳矢、志田龍星、岩井芯の3名。準決勝は11Rで3車が結束。地元の絆で強敵たちを迎え撃つ。
 
 地元の先頭を任された岩井は二次予選で打鐘過ぎからのカマシを敢行。番手の山口には差されたものの、3番手以下を大きく突き放す力強い走りを披露した。

「(山口との連係は)いつもと違う緊張感でした。失敗できないと思いましたね。踏み出しは悪くないですし、出切ってからは全開で踏みました。流して、緩んで(別線が)詰まってくるよりも、全開でと思いました。1着は取れていないが、準決勝に上がれたのでよかった。声援は多いですね」

 肝心要の番手回りとなったのは志田龍星。二次予選は前を任せた栗山和樹が不発となるなか、最終2コーナーから自力に転じて1着。難しいレースではあったが、冷静な判断でしっかりと人気に応えた。

「(判断は)難しかったけど、宿口さんが番手から出るのも見えたし、踏まないと遅れると思った。番手回りだったので、変なところで脚を使ったから、脚にきました。(感触は)番手だったのであまりわからないけど、初日の方が良かったと思う」

 3番手を固めるのは中部のエース・山口。過去には岐阜で共同通信社杯を制しているが、ホームバンクとなる大垣では開設記念の優勝を手にしておらず、地元記念への想いは、年々、高まっている。

「最初はそんなに気にしていなかったけど、年々、気持ちが入ってくるというか、獲りたい気持ちが強くなっている」

それを達成するには、まずは決勝に進出することが大前提。後進の活躍を期待する山口にとっては地元の結束力を見せつける絶好の一戦。「(地元は)3人しか残っていないですから。(地元の)多くの人数が勝ち上がって決勝で連係できるように」と一人でも多くの仲間を連れて決勝の切符をつかみ取る。

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小山裕哉記者

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