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2026年3月16日 18時4分

卒業記念は予選の2回戦を実施 ~伊東競輪場~

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予選は2走とも先行策に出た沢田桂太郎
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ただ一人、全記録会ゴールデンキャップの力を見せた小原乃亜

在所ナンバーワンがともに順当に勝ち上がり、明日チャンプをかけたバトル

 伊東競輪場で日本競輪選手養成所の第129回生(男子)、第130回生(女子)の「卒業記念レース」の初日が、3月16日に行われた。129、130回生のそれぞれは、予選の2走で勝ち上がりを争った。
 129回生の現在の在所ナンバーワンの沢田桂太郎(大分)は、予選の2走ともに先行策とスケールの大きな競走でアピールして、2着、1着で準決に進出した。また、130回生の小原乃亜(岩手)は、予選1回戦をまくりで後続を6車身ちぎって快勝。2回戦は先行策を披露して、連勝で優出を果たした。3月17日の2日目に129回生は準決、決勝の2走、130回生は決勝で、それぞれの卒業記念チャンプが決まる。

 昨年4月に養成所の所長に就任した神山雄一郎所長が、送り出す初の“教え子”。5月のルーキーシリーズからデビューを果たす129、130回生が、所長にとっては第1回生にあたる。
 「(129回生は)第3回の記録会では、25人のゴールデンキャップ獲得者を出しました。第2回(11人)、第3回の記録会でのゴールデンキャップ獲得者は最多記録となりました。さらに第2回の記録会の400mにおいては、127回生が樹立した平均記録を上回る22秒88の記録を樹立。(回生)全体として、高いスピードと総合力示す、優秀な成果をあげた」と、129回生の全体のレベルの高さが強調される訓練成績を所長自らが説明した。
 130回生も小原をはじめ、川上いちご(千葉)、山田南(千葉)と将来性豊かな候補生がそろっている。
 「第3回の記録会では、小原乃亜、川上いちご、山田南、伊藤梨里花、4人の候補生がゴールデンキャップを獲得。第3回記録会のゴールデンキャップ獲得者数は、126回生と並ぶ最多の記録になります。第2回の記録会の400mにおいいて、128回生の平均記録を更新する25秒57を新たに樹立し、回生全体として高い脚力を示しました。特に小原候補生は、128回生の酒井亜樹選手に次ぐ2人目の全3回の記録会でゴールデンキャップを獲得を果たした」
 ガールズケイリンでは、ルーキーシリーズが終わると、7月以降はグランプリ選手との顔合わせが待っている。それを念頭に置いた訓練が実施された。
 19日に卒業式を控えた129、130回生ともに、17日に仲間とのラストバトルを迎える。

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竹内祥郎記者

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