馬越裕之が完全Vを狙う ~京王閣競輪場~

決勝は127期が5名勝ち上がり超細切れ戦
2月24日に京王閣競輪場でF2ミッドナイトシリーズの2日目が開催された。5Rには近畿期待のルーキー・馬越裕之(奈良・127期)が登場し、カマしてきた吉野太晟の番手にハマって抜け出し連勝で決勝進出を決めた。
馬越はルーキーにしては珍しく、ヨコもこなせる器用なタイプ。準決勝でも冷静な立ち回りを披露したようにみえたが「情けないレースでした。師匠(武田和也)が前のレースで1周先行もしていたのに。飛び付くにしてもすぐにまくっていかないと」とレース内容には反省が残ったようで、まだまだ満足はしていない。
練習仲間にはタイトルホルダーの三谷竜生やその兄で名マーカーの三谷将太がいる。「一緒に練習させてもらっていて、いつもアドバイスをもらっています。突っ張って逃げ切れるぐらいじゃないといけないと言われているので、今日のレースはダメですね」。「(全日本選抜の決勝を見て)自分もあの舞台に立てたらいいなとは思うけど、まだそれは遠い話。コツコツ練習して、一走一走しっかりと内容、結果にこだわっていきたい」と大舞台を夢見てモチベーションも上がっているようだ。
内容は重要だが、結果もそれ以上に重要。「決勝に関しては勝たないとダメと言われているので優勝を狙います。脚を使って位置を取るのは得意なので」と自身の持ち味を最大限に生かし、結果追求の走りで完全Vを狙う。

髙野航記者
選手詳細データ
馬越裕之 選手 奈良・127期















