伊藤京介が苦しみの末に初勝利! ~平塚競輪場~

松山の悪夢を払拭した
『競輪ルーキーシリーズ2026』の3戦目が、平塚競輪場で開催された。5月22日(金)に初日を迎え、8レースでは伊藤京介(三重)が初勝利をゲット。未勝利に終わった前回の松山の悔しさを晴らした。
学生時代の輝かしい経歴を引っさげて養成所に入所し、ゴールデンキャップ3回獲得と、大きな期待を背負ってデビューした伊藤。初戦の松山は準Vながらも未勝利に終わり、その真価は発揮できなかった。悔しさをかみしめて松山をあとにした伊藤は、その後の練習で、兄で師匠の伊藤裕貴(100期)と猛練習に励んだ。その成果がいきなり表れて、今回は初戦で初勝利をゲットした。
「なんとか初勝利できた。素直に、すごくうれしいですね。自分が思っているよりも脚が動いて、外を伸びてくれた。前回よりも気持ちに余裕があって、4コーナーからのフォームを意識して走れました。師匠(伊藤裕貴)の指導のたまものですね。結構アドバイスをもらったので」
前回は直線で失速して差された苦い経験から「4コーナーから恐怖心があった」と言うが、それも「師匠との練習でフォームを修正できた」と払拭。「これで味をしめて、松山でできなかった完全優勝をしたい」と高らかに宣言した。強気が戻った伊藤が、明日の9レースも勝ちを狙っていく。

熊谷洋祐記者
選手詳細データ
伊藤京介 選手 三重・129期











