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2026年5月17日 17時50分

在所4位の吉川敬介が完全V! ~宇都宮競輪場~

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吉川敬介
デビュー戦で完全V
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吉川敬介
神山雄一郎所長とともに写真撮影(左:吉川敬介)

前回Vの中村嶺央の追撃を振り切る

 宇都宮競輪場で開催されている『競輪ルーキーシリーズ2026』の第2戦目は、5月17日に最終日が行われた。129期男子決勝戦は、在所4位の吉川敬介(東京)が直線で抜け出して、無傷の3連勝でデビュー初優勝を決めた。

 吉川は初手で2番手を確保。最終ホームを過ぎても大きな動きがなく、1センターで先頭の小笠原匠海がペースを上げる。すると、3番手の中村嶺央が前との車間が空く。吉川は小笠原との車間を取って、2センターで外に持ち出す。4コーナー出口で小笠原をとらえると、直線では急追する中村を振り切り、完全優勝を飾った。

 「(決勝は)スタートで小笠原さんが出たので、2番手になった。小笠原さんは、ルーキーシリーズでも自力メインで走っていたし、単騎でも先行する選手。後ろが来たら合わせる気持ちだったが、来なかった。中村選手が車間が空いているのは分かったけど、小笠原さんの掛かりが良くて、余裕はなかった。それでも自分のタイミングで踏みました。(デビュー戦で優勝できたことは)素直にうれしいけど、たまたま勝てた部分もあると思うので、ルーキーシリーズだけでなく、先を見据えて頑張りたい」

 名門の日本大学自転車競技部出身で、24年インカレ1kmTT優勝など、様々な種目で上位入賞の実績がある。養成所では3度の記録会すべてでゴールデンキャップを獲得し、HPD教場にも選出されていた逸材だ。今後は22日からの平塚、6月6日からの奈良ミッドナイトに出走予定。7月には本格デビューを迎える。

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中田真弘記者

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