師弟コンビが息の合ったワンツー ~前橋競輪場~

昨年8月函館オールスター最終日以来のワンツー
8月27日から前橋競輪場で開催されている開設76周年記念『三山王冠争奪戦(G3)』は28日に2日目が終了。二次予選ひとつ目の6レースでは小原樹と、青野将大の神奈川師弟コンビが息の合った連係でワンツーを決めて準決勝進出を決めた。
レースは後ろ攻めとなった橋本優己が青板バックで強引に切ると、青野将大が赤板目掛けて一気にスパート。ライン3車で出切って打鐘を通過すると、巻き返してきた才迫開を最終ホーム過ぎに小原がブロックで止め切る。橋本は立ち遅れてしまい、最終バックで動けずにいると、少し車間を空けた小原がゴール前で交わしてワンツーを決めた。
レース後、小原は「(弟子と連係は)安心半分、責任半分って感じですね。(青野が先行する)あの展開ならあとは自分の仕事をするだけだなと。青野君は良いペースでずっと駆けてくれた。乗っている感じはすごくいいですね。初日、今日と乗って、そのままでいいかなって感じです」と弟子の走りを称えた。
青野も「小原さんはタテに車間を空けてくれるけど、今回は空けられていないのがわかったので、自分で頑張って踏みました。師匠とは決まっているので安心して走れます。師匠がつくときは重いはずなんですけど、安心して走れています」と、師弟関係ではあるが、互いを認め合っているいいコンビだ。
準決勝は11レースで再タッグ。再び、息の合った走りで別線に立ち向かう。

池端航一記者














