師匠と同あっ旋の福田海響が白星発進 ~川崎競輪場~

「練習に来たみたいにリラックスできています」
川崎競輪F2ミッドナイトは、10月9日(金)に初日が行われた。チャレンジ予選4Rは、福田海響(東京・129期)が突っ張り先行で逃げ切って、圧倒的な一番人気に応えた。
ライン4車を背負っての2分戦。最内枠の福田には突っ張り先行の作戦しかなかった。4着までラインで決めてみせての上位独占を「川崎は軽いバンクですね」と、涼しい顔で振り返った。7月からのチャレンジ戦ではすべてのレースで最終バックを取っており「やりたいレースができている」と、充実感を漂わせる。立川の名門練習グループ『大宮道場』に所属する福田は日々苦しい練習に取り組んでおり、中18日空いた今節はみっちりと練習漬け。「(前検日の)前日までずっと練習していたので、結構疲れがある」と話すが、まだ21歳の若者には問題にならないだろう。今節は師匠の山崎充央との初の師弟あっ旋。「なんか、師匠がいると立川に練習に来たみたいにリラックスできています」と、緊張はせず逆に和やかに過ごせているようだ。準決勝は、同期の榊枝天旺との対戦だが「誰が相手でも自分のレースをやりたい」と、信念を持つ積極策を師匠の前で見せるつもりだ。

熊谷洋祐記者
選手詳細データ
福田海響 選手 東京・129期














